<ブギウギ第107回あらすじ>タケシ(三浦りょう太)が愛子に話してしまう
俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)。4日に放送される第23週「マミーのマミーや」第107回のあらすじを紹介する。
タケシ(三浦りょう太、りょう=けものへんに寮のうかんむりなし)がスズ子(趣里)のマネージャーになって2か月、タケシはすっかりなじんでいた。
そんなある日、羽鳥(草なぎ剛、なぎ=弓へんに剪)からアメリカの公演に行かないかとの話が出る。スズ子は、本場の客の前で挑戦してみたいという気持ちがある一方、愛子(小野美音)を連れて行くことはできないと聞き、迷ってしまう。スズ子は結論がなかなか出せないでいると、タケシが先に愛子にアメリカ行きのことを話してしまう。
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子/福来スズ子(趣里)の波乱万丈な物語を描く。
脚本を執筆するのは足立紳と櫻井剛。主題歌は中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)