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パク・ヒョンシク主演「青春ウォルダム」、4月 NHK BSで吹替版日本初放送!小野賢章が声を担当

(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

 Netflixで配信中の韓国ドラマ「ドクタースランプ」も好調なパク・ヒョンシクが2023年に主演したミステリーロマンス時代劇「青春ウォルダム 呪われた王宮」の吹替版が、4月より、NHK BS・BSP4Kにて日本初放送される。

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 「青春ウォルダム」は、呪いに苦しむ王位継承者と家族殺害の罪をかぶせられた名家の娘が、互いを救うために陰謀と謎を解き明かしていく、切なくも心ときめく青春ミステリー。タイトルにある“ウォルダム=壁を越える”のとおり、“壁”に直面する青春真っただ中の6人の若者たちの姿が描かれる。パク・ヒョンシクが、世子(王位継承者)のイ・ファンを演じ、男装したヒロインのミン・ジェイ(チェイ)を、Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」(4月5日独占配信)の主役に抜てきされ注目のチョン・ソニが務める。

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 今回初放送となる日本語吹替版では、イ・ファンの声を小野賢章が、ミン・ジェイ(チェイ)を杉山里穂が担当するほか、伊藤静大塚剛央木村良平木暮晃石らが、青春真っただ中の6人の若者たちの声を演じる。

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世子イ・ファン役のパク・ヒョンシク - (C)STUDIO DRAGON CORPORATION

 主演のパク・ヒョンシクは、本作について「タイトルのとおり、青春時代の若者たちがそれぞれの人生の壁をみずから乗り越えていく物語です。私が演じたイ・ファン役は世子(セジャ:王位継承者)ですが、亡霊からの『呪いの書』に苦しみ孤軍奮闘していました。ヒロインのミン・ジェイ(チェイ)に出会い、一緒に『呪いの書』の謎を解明していきます。推理もとても楽しく、シリアスなだけではなく軽妙なシーンもあり、すごくおもしろいドラマです」とコメントを寄せている。(高橋理久)

「青春ウォルダム 呪われた王宮」は、NHK BSP4K にて4月7日(日)よる9時~、NHK BS にて4月12日(金)午前0時25分~放送開始

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パク・ヒョンシクのコメント全文は以下の通り。

■ドラマ『青春ウォルダム』

タイトルのとおり、青春時代の若者たちがそれぞれの人生の壁をみずから乗り越えていく物語です。私が演じたイ・ファン役は世子(セジャ:王位継承者)ですが、亡霊からの「呪いの書」に苦しみ孤軍奮闘していました。ヒロインのミン・ジェイ(チェイ)に出会い、一緒に「呪いの書」の謎を解明していきます。推理もとても楽しく、シリアスなだけではなく軽妙なシーンもあり、すごくおもしろいドラマです。

■世子の顔、1人の若者の顔

ファンは人生最大の危機を迎えていますが、それをどう周りの仲間たちと解決していくのかの物語でもあります。仲間と一緒にいるときはユーモラスなシーンも多いです。世子として深刻な危機にさらされていながらも、仲間たち過ごすときの明るい姿など、世子と1人の若者ファンとしての姿の違いを、いかに自然に演じるかを監督とよく話し合いました。

■慣習にとらわれないチェイの魅力

チェイは大変活発でしっかりしていて、すごく賢い人です。(慣習に)「なぜ、こうしなければならないのか?」と疑問を呈し、自分の意志を貫いて行動するところが本当にカッコいいです。朝鮮王朝時代に彼女のように生きるのは大変だったと思います。現代の女性の姿を反映していて、それがとてもよかったと思います。

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■ファンがひかれるチェイのカワイイ口答え

チェイがファンにたくさん口答えをするのがおもしろく、ファンはそんなチェイがかわいく感じたと思います。世子である自分にそんな口の利き方をする人がいるでしょうか? チェイだけがただ1人、気楽に正直に接していて、そんな彼女にファンは特別な感情を抱くようになったのだと思います。

■俳優パク・ヒョンシクはいつでも「ウォルダム」

自分で作品を選ぶときはいつもウォルダムする(壁を越える)気持ちです。性格的に挑戦するのが好きです。事前にあれこれ心配するより、まずは挑戦してみてから、自分が得意かそうではないのか、好きかそうでないのかを知り、早く判断できるようになると思います。ためらうより先に行動するほうだと思います。

■注目ポイント!気になる謎解きと6人の青春の物語

チェイがファンに会い、「呪いの書」は亡霊ではなく人間の仕業だと断言してから、呪いの謎を解明していくために物話がどんどん進んでいきますので、その過程をぜひ楽しんでください。私自身も台本を読みながら、事件の真相がすごく気になりました。みなさんも一緒に推理をしながら謎を解いていくのも楽しめるポイントだと思います。
また、ファンとチェイ、カラム、ミョンジン、ソンオン、テガンの6人の若者たちがそれぞれの問題に向き合っていく姿にも注目してください。

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