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「新空港占拠」最後の獣メンバー“犬”の正体判明 指揮本部に潜入者【ネタバレあり】

最後の獣メンバーは指揮本部にいた!
最後の獣メンバーは指揮本部にいた! - (C)日本テレビ

 櫻井翔主演の連続ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系・毎週土曜よる10時~)の第8話が2日に放送され、武装集団「獣」の最後のメンバー“犬”の正体が明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)

【画像】武蔵爆死まで残り1時間…「新空港占拠」第8話(ネタバレあり)

 本作は、熱血捜査官・武蔵三郎(櫻井)と仮面をかぶった武装集団の攻防を描いた「大病院占拠」の続編。神奈川県に誕生した「かながわ新空港」を舞台に、武蔵が空港を占拠した獣たちに立ち向かう。

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 最後の獣メンバーである“犬”の正体は、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)の情報分析官・岩槻澪(白石聖)だった。突如正体を明かした岩槻は、武蔵の耳に装着したインカムに爆弾を仕掛けたと言い、指揮本部を占拠する。同時に空港では、悠月(高橋メアリージュン)が人質となっている武蔵の姉・二葉(奥貫薫)を問い詰めるが、二葉は「何も知らない」と話す。

 次週放送の第9話では、焦るさくら管理官(ソニン)に、岩槻は「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」とさらなる難題を突き付ける。一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの武蔵裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」と揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが……。知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去と、武蔵との衝撃の接点。空港建設の本当の目的、そして“山猫”の真の正体が明かされる。(編集部・倉本拓弥)

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