クリストファー・ノーラン、NHK「クローズアップ現代」出演 『オッペンハイマー』に込めた思い&創造の秘密に迫る
映画『オッペンハイマー』(3月29日)の日本公開を控えるクリストファー・ノーラン監督が、3月12日放送の「クローズアップ現代」(NHK総合、毎週月曜~水曜よる7時30分~)に出演することが明らかになった。
『ダークナイト』三部作をはじめ、『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』『TENET テネット』など数多くのヒット作を手がけ、“ハリウッドきっての鬼才”とも称されるノーラン監督。最新作『オッペンハイマー』は、第二次世界大戦下、原子爆弾を開発したアメリカの科学者の葛藤を描いた作品で、第96回アカデミー賞では作品賞を含む最多13部門にノミネートされている。
「果てしなき“問い”の先へ 映画監督クリストファー・ノーランの世界」と題した番組では、桑子真帆キャスターによるノーラン監督へのインタビューが実現。『オッペンハイマー』に込めた知られざる思い、常に大きな“問い”と向き合ってきたというノーラン監督の才能と創造の秘密に迫る。番組には、『インセプション』などでタッグを組んだ俳優の渡辺謙も登場する。(編集部・倉本拓弥)