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「婚活1000本ノック」タイタニック完コピ話題!官能的描写も再現

第8話より八木勇征(FANTASTICS)&関水渚
第8話より八木勇征(FANTASTICS)&関水渚 - (C)フジテレビ

 福田麻貴3時のヒロイン)&八木勇征FANTASTICS)共演のフジテレビ系ドラマ「婚活1000本ノック」(毎週水曜22時~)の6日放送・第8話で、1997年の大ヒット映画『タイタニック』を完コピする場面が登場し、“八木版ジャック”にときめく声で沸いた(※一部ネタバレあり)。

【比較】再現された『タイタニック』名シーン

 第8話は、幽霊の山田クソ男(八木)が綾子(福田)に別れを告げた涙、涙の展開からしばらくのこと。山田に失恋したショックで綾子が山寺にこもる一方、自身を刺し殺した女性みのり(川崎珠莉※崎は「たつさき」)と生前に交わした約束を果たし成仏したはずの山田はなぜか美人作家・九本(関水渚)のもとへ。一度は三途の川であの世に渡る手続きをしようとした山田だが、綾子のことが気になって引き返したのだという。九本は山田を自宅に泊める代わりに、婚活を邪魔する父(宇梶剛士)を成仏させる協力を要請。山田の大学時代の先輩で、綾子のかつての婚活相手だった通称・小池(野村周平)と共に一大作戦に出る。

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 前話では1990年のラブストーリー『ゴースト/ニューヨークの幻』の有名なろくろシーンを彷彿とさせる描写が見られたが、今回は冒頭で『タイタニック』的なシーンが展開。豪華客船で運命的な出会いを果たした貧しい画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と、政略結婚を控えた美女ローズ(ケイト・ウィンスレット)の作品の顔ともいえるシーンで、デッキの先に立ったローズをジャックが背後から支え、まるで海の上を飛んでいるかのような気分を味わう……というロマンチックな展開だった。ドラマでは八木がジャック、福田がローズになりきり、コスチュームもそっくり。さらには、車中での官能的なラブシーン(映ったのは綾子の手のみ)まで登場したが、これらはすべて坐禅を組んでいた綾子の妄想だった。

 本気度の高い完コピにSNSでは「ゴーストの次はタイタニック!」「タイタニックから始まったw」「まさかのタイタニックw」とタイトルコールが相次ぎ、「ディカプリオゆせ最高すぎる」「八木ジャック似合いすぎて興奮した」「ジャックだ めっちゃかっこ良い」「タイタニックのゆせくんイケ過ぎ」「タイタニックverの山田美しすぎ」「身長差やっぱり最高」など歓喜の声でにぎわった。ちなみに放送後、八木がFANTASTICSの公式Xで“ヤマナルド・ディカプリオ”の写真を投稿した。

 そのほか、三途の川(テロップは筆文字調)の独特過ぎる描写も話題に。「白線の内側までお下がりください」と美声でアナウンスする駅員のような添乗員を演じたのは、演歌歌手の徳永ゆうき。山田が手にしていた証明書も手の込んだもので、「三途の川に白線あるんかい」「証明書いるんだ」「システムわろた」「引き返せるのかよ三途の川w」などツッコミや笑いで盛り上がっていた。(石川友里恵)

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