人気漫画「柚木さんちの四兄弟。」実写ドラマ化!主演に藤原大祐、5月よりNHK夜ドラ枠で放送
藤沢志月原作の人気漫画「柚木さんちの四兄弟。」が実写ドラマ化され、5月27日よりNHK総合の夜ドラ枠(毎週月曜~木曜よる10時45分~各話15分×全32回)で放送されることが明らかになった。主演を歌手としても活動する注目の若手俳優、藤原大祐が務める。
「柚木さんちの四兄弟。」は、2年前に事故で両親がなくなり、男ばかりの四兄弟で暮らしている柚木(ゆずき)家のほっこりした日常とささやかな事件を描いたホームドラマ。「ベツコミ」(小学館)で連載中の原作コミックは、その繊細な心理描写から、世代を問わず大きな支持と共感を得ており、昨年10月にはテレビアニメ化もされた。
本作がドラマ初主演となる藤原が、高校教師をしながら、年の離れた3人の弟の面倒を一人でみる、少しヘタレな苦労人の長男・隼(はやと)にふんし、クールな秀才の次男・尊(みこと)を大野遥斗、明るく元気いっぱいの三男・湊(みなと)を山口暖人、しっかりものの四男・岳(がくと)を永瀬矢紘が好演する。脚本は、「カナカナ」や「すっぴんヒーロー」などの荒井修子が担当する。
主演の藤原は「柚木隼は、23歳新米教師、4人兄弟の長男で、一家の大黒柱的な存在。つい最近まで中高生を演じていたのに今回はまさかの教師側ということで。お話をいただいた時は少し驚きましたが、新たな自分に出会えるのではないかとワクワクしています。そして、弟たちがとにかく可愛くて、それぞれが魅力的なので、撮影に入るのが凄く楽しみです。観てくださる方の毎日の楽しみになれるよう頑張ります」と意気込みを語っている。(高橋理久)