『ゴジラ-1.0』「怪獣王+特撮=オスカー」ギレルモ・デル・トロが受賞祝福
第96回アカデミー賞
11日、『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞したことに、アカデミー賞監督で無類の怪獣好きでも知られるギレルモ・デル・トロ監督が、祝福の声をX(旧Twitter)で伝えた。
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日本の怪獣を敬愛し、自らもKAIJUと人型巨大兵器が戦う『パシフィック・リム』を手掛けたデル・トロ監督。『ゴジラ-1.0』については、アメリカ公開時に「歴代ゴジラ映画トップ3に入る(実際はトップ2)。劇場サイズの野心があり、それを実現している。奇跡だ」と大絶賛していた。
それだけにデル・トロ監督は、『ゴジラ-1.0』の日本、並びにアジア初の快挙に「ゴジラがオスカー受賞。とても感動した!」と投稿。さらに「KAIJU KING + Tokusatsu = OSCAR」(怪獣王+特撮=オスカー)と愛あふれるポストを寄せた。
さらに、『キングコング:髑髏島の巨神』を監督したジョーダン・ヴォート=ロバーツもInstagramで『ゴジラ-1.0』受賞を祝福。「東宝のみんな! 怪獣が天下を取った! 圧倒的に嬉しいよ! もうすぐ日本で会おう! とんでもなく嬉しいよ! 近いうち日本で会おう!」とハリウッド映画界の怪獣仲間から喜びのメッセージを寄せている。(編集部・入倉功一)