本日22日、マット・デイモン主演『ジェイソン・ボーン』放送！午後のロードショーで
マット・デイモン主演の人気スパイ・アクション「ジェイソン・ボーン」シリーズから、マットがシリーズに復活した第5作『ジェイソン・ボーン』（2016）が、テレビ東京の映画番組「午後のロードショー」（毎週月曜～金曜）で、本日22日、午後1時40分から放送される。
同シリーズは、記憶を失い、愛する者を奪われた元CIAの最強暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍する大ヒット・スパイ・アクションシリーズ。2002年公開の『ボーン・アイデンティティー』から始まり、『ボーン・スプレマシー』（2004）、『ボーン・アルティメイタム』（2007）とマット主演で3作が公開されたのち、ジェレミー・レナーを主演に据えた『ボーン・レガシー』（2012）が公開。2016年に再びマットが主演する『ジェイソン・ボーン』が公開された。シリーズ第2作、第3作を手掛けたポール・グリーングラスが監督を務め、マットの再タッグも話題となった。
『ボーン・アルティメイタム』以来、9年ぶりに同シリーズに戻ってきたマットが、筋骨隆々の肉体にド迫力のカーアクションで、ファンの期待を裏切ることなく活躍。さらにはアリシア・ヴィキャンデルにヴァンサン・カッセル、トミー・リー・ジョーンズと豪華キャストが集結し、まさしくスケールアップした第5弾。
ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン（マット）の前に、CIAの同僚だったニッキー（ジュリア・スタイルズ）が姿を現し、CIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー（アリシア）は、彼を組織に取り込もうとし、ボーンは新たな戦いに身を投じることとなる。最大の見せ場といえる、ラスベガスでおよそ200台の車を使って撮影されたという圧巻のカーチェイスは必見だ。
なお、企画初期段階ながら、新作が進行中と報じられている同シリーズ。脚本が完成した段階で主演として一番に声がかかるのは、マットになると言われている。（高橋理久）