「Eye Love You」ファンミ、チェ・ジョンヒョプの名シーン生披露に会場悶絶!
次週最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ「Eye Love You」(毎週火曜よる10:00~)のファンミーティング「Eye Love FAN Festival!~『Eye Love You』最終回直前!スペシャルFANミーティング~」が20日、東京・渋谷のヒカリエホールで行われ、主人公・本宮侑里役の二階堂ふみ、ユン・テオ役の韓国人俳優チェ・ジョンヒョプらが登壇。名シーン生披露の数々に会場が大盛り上がりとなった。イベントには、中川大志、清水尋也、ゴリけん、そして夜公演のみ、サプライズゲストとして山下美月が出席し、Omoinotakeによる主題歌「幾億光年」もライブ披露された。(以下、第9話のネタバレを含みます)
【画像】「Eye Love You」ファンミーティングの様子
本作は、心の声が聞こえる“テレパス”を持つヒロイン・侑里と、超ストレートな年下韓国人・テオとの恋模様をオリジナル脚本で描く、もどかしくも明るいファンタジック・ラブストーリー。イベント前日の第9話では、テオが自身のテレパスの能力に気付いていると知った侑里が、テオと向き合うことを決意しおうちデートを実施。一方、出資のため花岡を訪ねた韓国人投資家のミン・ハナ(玄理)は、侑里の能力に気付き、花岡を通じて絵本の結末を侑里に伝え、侑里はテオに別れを告げるという展開となった。
昼と夜の2回の公演が行われ、配信も行われた今回のファンミーティング。応募総数33,328件に対し、1回あたり850人という狭き門を見事勝ち取ったファンが詰めかけた。イベントでは、応募の際のアンケートによる名シーンを振り返るとともに、さまざまなゲームが展開。まずは、第6話で侑里とテオが想いを通わせるシーンを、侑里の気持ちを体験すべくコール&レスポンスで再現。ジョンヒョプが照れながらも、マイクなしの生声で劇中のセリフ「ナド、チョアヘヨー」と披露すると、会場は黄色い歓声に包まれた。
そのほか、ファンミの定番“借り物競争”ではキャストが2人1組のチームとなり、ステージから降りてファンのもとに駆け寄ったり、人気の名場面の一つである中川演じる花岡専務の後出しジャンケンのシーンを勝者が再現できるという会場全体とのジャンケン大会などが行われた。
イベント終盤のトークコーナーでは、灯台でのキスシーンでジョンヒョプが身長差を気遣い、周りが気付かない程度に足を広げていたことを二階堂が暴露。会場の歓声にジョンヒョプは大照れしながらも「たぶん小さくなった方が侑里さんもやりやすいでしょうし、素敵な画がとれるだろうという思いからやりました」と説明した。
また、同じく北海道出張のシーンでは、二階堂、ジョンヒョプ、中川が同じ飛行機の並びの席で移動だったというキャストも驚きの事実が中川から初披露され、さらにその並び順はジョンヒョプ、中川、二階堂となっており、「ものすごいいい役作りになりました。2人に挟まれて、北海道までに気持ちが出来上がりましたね」と爆笑をさらっていた。(高橋理久)