『マッドマックス:フュリオサ』カンヌでワールドプレミア上映 アニャ&クリヘムら出席へ
第77回カンヌ国際映画祭
映画『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』(5月日本公開)が、5月14日開幕の第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映されることが決定した。
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本作はアウト・オブ・コンペティション部門に出品され、日本時間5月15日にプレミア上映を予定しており、主演のアニャ・テイラー=ジョイ、悪役のクリス・ヘムズワースや共演のトム・バークが出席する。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)も同部門に出品されており、メガホンを取ったジョージ・ミラー監督は、1988年と1999年にコンペティション部門の審査員、2016年には審査委員長を務めた。
『マッドマックス:フュリオサ』は、『怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた女戦士フュリオサの若かりし頃を描く作品。世界崩壊から45年後を舞台に、故郷である“緑の地”からさらわれ若きフュリオサ(アニャ)が、数々の試練を乗り越え、すべてを奪った世界を破壊するために覚醒する。(編集部・倉本拓弥)