JO1佐藤景瑚、月9初出演 「366日」広瀬アリス&眞栄田郷敦の恋模様に関わるキーマン役
グローバルボーイズグループ・JO1の佐藤景瑚が、フジテレビ系月9ドラマ「366日」(4月8日よる9時スタート、初回15分拡大)に出演することが3日、同局より発表された。月9はもちろん、ゴールデン・プライム帯のドラマ並びにフジテレビ系ドラマ初出演の佐藤は、主演の広瀬アリス&共演の眞栄田郷敦の恋模様に関わるキーマンを演じる。
本作は、人気ミクスチャー・バンドHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想(おも)い続ける。監督は「義母と娘のブルース」「JIN-仁-」などで知られる平川雄一朗。脚本は「最愛」の清水友佳子が執筆する。
キャリア3作目のドラマ出演となる佐藤が演じるのは、主人公・雪平明日香(広瀬)や水野遥斗(眞栄田)の高校時代の同級生・鮫島健司(さめじま・けんじ)。いつも明るく元気な鮫島は、クラスのムードメーカー的存在で、明日香や遥斗らとも仲良し。いつも一緒にいる明日香と遥斗を“カップル扱い”してからかう場面もある。現在は劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。そして、鮫島の存在が、後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わることになる。
出演オファーを受けた佐藤は、「JO1の中で初めて月9ドラマに出演させて頂けると聞いて、うれしかったです! と同時にプレッシャーもありました……! 選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました」と心境を告白。演じる鮫島を「ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑)」と表現すると、「正直そういうところは自分とも少し似たところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑)! まわりから“うっとうしいな”と思われる演技を心がけました」と演技で意識したことを語った。
プロデューサーの狩野雄太(フジテレビドラマ・映画制作部)は「鮫島は、見た目も少しクセがありますが、物語の中でもアクセントとなる人物です。鮫島の言動や行動は、なぜか目に留まってしまう面白くて魅力的なキャラクターです」とコメント。「衣装合わせの時や本読みの時など監督を交えて佐藤さんと一緒に相談をさせて頂いて、鮫島の人物像を作り上げていけて大変有難いと思っております。是非ご期待ください」と視聴者へメッセージを送った。(編集部・倉本拓弥)