『ジョーカー2』はR指定「いくつかの強い暴力描写、短いフルヌード」
DC映画『ジョーカー』(2019)の続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(原題) / Joker: Folie a Deux』のアメリカでのレーティングが、R指定(17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要)に決定した。
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R指定となった理由は「いくつかの強い暴力描写、全編にわたる言葉遣い、いくつかの性的表現、短いフルヌード」があるためと説明されている。
ちなみに、前作『ジョーカー』がR指定となったのは、「強く血なまぐさい暴力、迷惑行為、言葉遣い、短い性的なイメージ」があるからだった。
続編ではトッド・フィリップス監督、アーサー・フレック/ジョーカー役のホアキン・フェニックスが続投し、ジョーカーの恋人として知られるハーレイ・クイン役でレディー・ガガが新たにチームに加わった。舞台の一つは凶悪犯が収容されるアーカム精神病院で、少なくとも15曲の有名曲のカバーを含むミュージカルになっているとも伝えられている。10月4日に全米公開。
なお、前作『ジョーカー』はR指定映画で初めて世界興行収入10億ドル(約1,500億円・1ドル150円計算)を突破するという快挙を成し遂げている。(編集部・市川遥)