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今夜!名探偵コナン『紺の拳』金ローで放送 シリーズ何作目?

最新作でも活躍する怪盗キッド!
最新作でも活躍する怪盗キッド! - (C) 2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 今夜12日、「金曜ロードショー」にて劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』(以下、『紺青の拳』)が放送(よる9時~)される。1997年から始まった劇場版シリーズにおいて、本作は何作目になるのか?

【画像】最新作SPファンミーティングの様子

 1996年からテレビアニメの放送が始まり、翌年に劇場版1作目となる『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』が公開された。以降、毎年(コロナ禍の2020年を除く)4月にゴールデン・ウィーク映画として新作が公開されてきた。『紺青の拳』は23作目。監督を務めた永岡智佳は、17作目の『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』(2013)で演出を手掛けて以来、たびたび本シリーズに携わり、本作で初めて監督としてクレジットされた。

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 『紺青の拳』はシリーズ初の海外が舞台となり、シンガポールで伝説の秘宝ブルーサファイア“紺青の拳”をめぐるバトルが繰り広げられる。怪盗キッドと京極真という対照的な2人をキーパーソンに、華麗で激しい大迫力のアクションが見どころとなる。さらに、主人公の工藤新一とヒロインの毛利蘭、京極と鈴木園子という恋人たちのラブストーリーも見逃せないポイントだ。ゲスト声優には山崎育三郎河北麻友子林修らが名を連ねている。

 本作の永岡監督が手掛ける、シリーズ最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(4月12日公開)は、北海道・函館を舞台に、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う怪盗キッドとコナンたちが、天下分け目のお宝争奪バトルミステリーを繰り広げる。原作でも描かれていない、怪盗キッドの“ある真実”が明かされる。(今井優)

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