ゴジラ実写ドラマ「モナーク」シーズン2決定!スピンオフも複数制作へ
ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(2014)からスタートした「モンスター・ヴァース」初の実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」のシーズン2制作が決定した。現地時間11日、Apple TV+が発表した。複数のスピンオフ企画も同時に進行している。
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本作は、ゴジラをはじめとするタイタン(怪獣)の存在が公となった世界を舞台に、失踪した父親の真相に迫る二人のきょうだいの姿と、タイタンを研究する未確認生物特務機関「モナーク(MONARCH)」の謎に迫るドラマシリーズ。「SHOGUN 将軍」でも話題のアンナ・サワイ、RIKACOと渡部篤郎の次男・渡部蓮の日本人キャストをはじめ、カート・ラッセル&ワイアット・ラッセル親子が、別の時代の同一人物を演じたことも話題になった。
シーズン2及びスピンオフの内容等は、現時点では明かされていない。Apple TV+ の国際コンテンツ開発責任者モーガン・ワンデルは、「視聴者によりスリルあるシーズン2を楽しんでいただけると同時に、レジェンダリーが展開するモンスター・ヴァースを拡張しながら、壮大なる新たな旅に繰り出せることを楽しみにしています」と声明を発表している。
モンスター・ヴァースの世界観は映画でも拡大しており、ゴジラとコングが未知なる脅威を相手に共闘する最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日全国公開)が控えている。(編集部・倉本拓弥)