永瀬廉主演で20歳差の禁断の恋描く「東京タワー」場面写真公開
永瀬廉（King ＆ Prince）主演のテレビ朝日系ドラマ「東京タワー」（4月20日スタート、毎週土曜よる11：00～11：30）の場面写真5点が公開された。
本作は、映画化もされた『きらきらひかる』『冷静と情熱のあいだ』などの江國香織の同名小説に基づく恋愛ドラマ。2001年に刊行された原作は、21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の許されない愛を描いたストーリー。2005年には黒木瞳＆岡田准一共演で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化されるなど、国内のみならず海外でも反響を呼んだ。脚本にドラマ・映画「ラジエーションハウス」シリーズ（2019～2022）や「鈍色の箱の中で」（2020）、「大奥」（2024※フジテレビ版）、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』（2023）などの大北はるかを迎え、禁断の恋に落ちる2組の年の差男女を令和ならではのストーリーとキャラクターで描く。
公開された場面写真では、21歳の医大生・小島透（永瀬）、透が恋焦がれる20歳年上の世界的な建築家・浅野詩史（板谷由夏）、透の高校時代からの友人・大原耕二（松田元太/Travis Japan）、娘の家庭教師である耕二に誘惑される主婦・川野喜美子（MEGUMI）の1ショット。そして、深夜アルバイト先での透と耕二の2ショット。
物憂げな表情で何かを見上げる透の視線の先には、退屈な毎日の中で運命的な出会いを果たした詩史の姿が。どうしてももう一度会いたい気持ちが抑えられず、詩史の設計事務所を訪れた透は、意を決して詩史に思いを伝える。そんな透と初めて食事に出かけた詩史は、人と人が惹かれ合うことについて透に語る。
一方、透と大学、警備員のアルバイトと同じ時間を過ごすことが多かった耕二は、透が年上の女性に惹かれていることを知ると心がざわつき、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑。好奇心と出来心で始まった耕二と喜美子の関係は、次第に深みにはまっていく。
初回では、禁断の恋にハマっていく2組の男女それぞれの出会いが描かれる。（石川友里恵）