『オペラ座の怪人』4Kデジタルリマスター版で公開決定!公開から20年
映画公開から20周年を記念して、映画『オペラ座の怪人』が、『オペラ座の怪人 4K デジタルリマスター』として6月14日より公開されることが決定した。
ガストン・ルルーの小説を元に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが1986 年に作曲し、ロンドン・ウエストエンドにあるハー・マジェスティーズ劇場で初演された「オペラ座の怪人」を、ロイド=ウェバー自身が製作・作曲・脚本を務め、『バットマン・フォーエバー』などのジョエル・シュマッカー監督とともに映画化した。2005年に日本で公開されると、リピーターが続出し大ヒットを記録した。当時のミュージカル映画史上最高興行収入を誇り、全世界興収の40%以上を日本が占めた伝説の作品だ。
19世紀パリ・オペラ座を舞台に、謎の怪人・ファントム(ジェラルド・バトラー)と若く美しいオペラ歌手クリスティーヌ(エミー・ロッサム)の物語を描いたミュージカル映画。映画版では、舞台では描かれないファントムの出生の秘密が明かされるほか、クリスティーヌをめぐるファントムとラウル(パトリック・ウィルソン)の決闘シーンも見どころの一つ。(今井優)