『ゴジラxコング 新たなる帝国』4週目で世界興収750億円突破!
全米ボックスオフィス考
先週末(4月19日~4月21日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、公開4週目の映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が興行収入957万463ドル(約15億円)で3位となった。ここまで1位、1位、2位、3位と推移しており、累計興収は1億7,173万1,973ドル(約266億円)に。ワーナー・ブラザースとレジェンダリーの映画「モンスター・ヴァース」シリーズでは、第1弾『GODZILLA ゴジラ』(最終興収2億67万6,069ドル・約311億円)に次ぐヒットとなっている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
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映画「モンスター・ヴァース」シリーズ第5弾となる同作では、新たな脅威に立ち向かうため、まさかの共闘をするゴジラとコングの姿が描かれる。中国でも好調で、世界興収は4億8,683万1,973ドル(約755億円)に達している。メガホンを取ったのは、『ゴジラvsコング』のアダム・ウィンガード監督だ。
A24の新作ディストピア戦争映画『シビル・ウォー(原題) / Civil War』が興収1,112万7,752ドル(約17億円)で2週目も首位を獲得したほか、新作3作がランクイン。ヴァンパイアホラー『アビゲイル(原題) / Abigail』が2位、ガイ・リッチー監督のスパイアクション『ザ・ミニストリー・オブ・アンジェントルマンリー・ウォーフェア(原題) / The Ministry of Ungentlemanly Warfare』が4位、日本のアニメーション映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が5位デビューとなった。(編集部・市川遥)
4月19日~4月21日の全米ボックスオフィスラキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『シビル・ウォー(原題) / Civil War』
2(初)『アビゲイル(原題) / Abigail』
3(2)『ゴジラxコング 新たなる帝国』
4(初)『ザ・ミニストリー・オブ・アンジェントルマンリー・ウォーフェア(原題) / The Ministry of Ungentlemanly Warfare』
5(初)『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
6(4)『カンフー・パンダ4(原題) / Kung Fu Panda 4』
7(3)『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
8(5)『デューン 砂の惑星PART2』
9(6)『モンキー・マン(原題) / Monkey Man』
10(7)『オーメン:ザ・ファースト』