「大阪コミコン2024」開幕!ノーマン&マッツ&トムヒら来日、仲良く鏡開きに挑戦
映画・コミックなどのポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2024」(以下、大阪コミコン)が3日、インテックス大阪で開幕した。オープニングセレモニーには、マッツ・ミケルセン、トム・ヒドルストン、ノーマン・リーダスら来日セレブゲストが出席し、コミコン開幕を祝って鏡開きを行った。
東京に続く日本の新たなコミコンとして、昨年第1回が開催された大阪コミコン。5日までの3日間で、海外セレブとの写真撮影&サイン会、豪華ゲスト登場のステージイベントなどが行われる。セレモニーにはマッツ、トム、ノーマンのほか、セレブゲストのソフィア・ディ・マルティーノ、クリストファー・ロイド、トーマス・F・ウィルソン、ピーター・ウェラー、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガン、C.B.セブルスキーが登場。4日からは、ジェイソン・モモアとジョー・フラニガンも加わる。
日本のコミコン初参加となるノーマンは「こんにちは、大阪!」と笑顔であいさつ。昨年12月の東京コミコンに続く来日となったマッツは、「みなさんに会えるよう、ベストを尽くしてやっていきます。今日は少し急ぎ目かもしれません」と撮影会やサイン会に参加するファンに呼びかけた。
また、マッツと同じく東京コミコン以来の来日となったトムは「大阪に来れて、とても嬉しいです」と日本語でメッセージ。ドラマ「ロキ」でトムと共演したソフィアは、「はじめまして。お招きいただきありがとうございます」と流暢な日本語で大阪コミコン初参加を喜んだ。
恒例の鏡開きでは、小島秀夫監督の大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」(デス・ストランディング)で共演したノーマンとマッツがペアになり、木槌を大胆に割るなどお茶目な姿を見せる。また、鏡開き終了後には、二人で仲良く自撮りする姿も見られ、会場からは歓声が上がっていた。
オープニングセレモニーには来日セレブのほか、アンバサダーを務める斎藤工、PR大使のNMB48(安部若菜、川上千尋、上西怜、塩月希依音、坂田心咲)、メインMCのLiLiCo&小田井涼平夫婦も出席した。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「大阪コミコン2024」は5月5日までインテックス大阪で開催中