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『BTTF』ドク&ビフ、大阪で再会!マーティ役マイケル・J・フォックスとの再共演を熱望

クリストファー・ロイド(右)にイタズラをしかけるトーマス・F・ウィルソン(左)
クリストファー・ロイド(右)にイタズラをしかけるトーマス・F・ウィルソン(左)

 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのドク役で知られるクリストファー・ロイドと、ビフを演じたトーマス・F・ウィルソンが3日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミコン2024」セレブステージに登場。先日、俳優業復帰に意欲を見せた主人公・マーティ役のマイケル・J・フォックスに対する思いを明かした。

【画像】ゆりやん、『BTTF』キャストと対面で涙…

 1991年にパーキンソン病と診断されたマイケルは、病気と向き合いながら俳優活動するも、記憶力の低下などを受けて、2020年に出版された回顧録で引退を表明していた。しかし先日、チャリティーイベントに向けて米メディアの取材に応じたマイケルは、俳優復帰に関して「現実的な企画がくれば、私は演技したいと思っている。それができるかどうか、僕の挑戦さ」とコメントしていた。

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 ファンから寄せられた「マイケルと再び共演したいですか?」という質問に対して、クリストファーは「マイケルとまた一緒に共演することができたら嬉しいです。それが『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』であれば尚更ですが、舞台なども一緒にできたら嬉しいです」と期待を寄せる。

 一方、いじめっ子ビフを演じたトーマスは「嫌だね」とビフらしく冗談をいいながらも、「もちろんです。マイケルは本当に素敵な俳優ですし、人としても素晴らしいです。 また、彼と一緒に共演すること自体がとても楽しいことなんです」とコメント。「マイケルは非常にフレンドリーで、一緒にストーリーを作っていくこと自体がとても楽しい。そして、彼が演じる時は、常にフォーカスしている。そういった俳優と仕事をすることは、本当に素晴らしい体験です。機会があれば、ぜひ一緒に出演したいと思います。期待しています」と熱を込めた。

 ステージの最後には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の大ファンであるお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが花束を持って登場。憧れの二人を前に感極まり、思わず涙を見せると、トーマスがゆりやんにそっと寄り添う一幕も。その後ゆりやんは、自身の持ちネタを二人に披露し、会場を盛り上げていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「大阪コミコン2024」は5月5日までインテックス大阪で開催中

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