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『名探偵コナン』公開25日間で興収120億突破!日台合作のラブストーリーが7位のスタート

映画週末興行成績

V4の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
V4の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』 - (C) 2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 5月3日から5日までの週末映画動員ランキングが7日、興行通信社より発表され、劇場版第27弾『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が週末3日間で観客動員113万人、興行収入16億2,700万円と前週を上回る成績をあげ、4週連続1位をキープ。振替休日となった6日を含む累計成績は動員845万3,000人、興収120億9,900万円となった。新作は、台湾の俳優シュー・グァンハン清原果耶がダブル主演を務めたラブストーリー『青春18×2 君へと続く道』が7位、グローバルボーイズグループJO1川西拓実の初主演映画『バジーノイズ』が10位にランクインした。

【画像】初登場7位のラブストーリー

 2位は前週と同じく『ゴジラxコング 新たなる帝国』で、週末3日間の成績は動員21万3,000人・興収3億2,000万円、公開11日間の累計成績は動員85万7,000人、興収12億6,600万円。3位は、前週より3ランクアップした『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』。週末3日間の成績は動員15万7,000人・興収2億2,700万円、公開から75日目となる4月30日には累計興収が100億円を突破し、5月6日までの累計成績は動員722万8,000人、興収103億3,400万円となった。

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 初登場7位の『青春18×2 君へと続く道』は、『新聞記者』『余命10年』などの藤井道人監督が台湾の紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作にしたラブストーリー。高校生のジミー(シュー・グァンハン)と、彼のアルバイト先にやってきたバックパッカー・アミ(清原果耶)の恋模様を描く。共演に道枝駿佑黒木華ら。10位の『バジーノイズ』は、週刊ビッグコミックスピリッツで2020年まで連載されていた同名人気コミックを、大ヒットドラマ「silent」などの風間太樹監督が映画化。音楽を奏でることが生きがいだった青年・清澄(川西拓実)が、自身の曲に感動したという同じマンションに住む潮(桜田ひより)との交流によって変化していく。

 今週は映画『猿の惑星』シリーズの新作で、ウィルスによって人間と猿の交代劇が起きた今から300年後の世界を舞台にした『猿の惑星/キングダム』、乃木坂46の元メンバー・高山一実の長編小説をアニメ映画化した『トラペジウム』、マーベル映画『マダム・ウェブ』のシドニー・スウィーニーと、『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で脚光を浴びたグレン・パウエル共演のラブコメ『恋するプリテンダー』、池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」シリーズを、十代目・松本幸四郎主演で新たに映像化した時代劇シリーズの劇場版『鬼平犯科帳 血闘』、『コードギアス』反逆のルルーシュと復活のルルーシュのその後を描く『コードギアス 奪還のロゼ 第1幕』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2024年5月3日~5月5日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』:4週目
2(2)『ゴジラxコング 新たなる帝国』:2週目
3(6)『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』:12週目
4(3)『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』:3週目
5(5)『変な家』:8週目
6(4)『陰陽師0』:3週目
7(初)『青春18×2 君へと続く道』:1週目
8(8)『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』:10週目
9(9)『オッペンハイマー』:6週目
10(初)『バジーノイズ』:1週目

【訂正とお詫び】初出時の見出しに一部誤りがあったため訂正いたしました。

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