永瀬廉が涙…実写映画『よめぼく』本予告編公開 木村文乃、仲村トオルら追加キャスト発表
永瀬廉(King & Prince)主演で作家・森田碧のベストセラー小説を実写化したNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の本予告編が公開され、追加キャストとして横田真悠、木村文乃、大塚寧々、仲村トオル、松雪泰子の出演が発表された。あわせて、ヨルシカのsuisがフジファブリックの名曲をカバーした「若者のすべて」が、映画の主題歌となることも明らかになった。
【動画】『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』本予告編
原作小説は、“タイトルで筋がほぼわかってしまうにもかかわらず、号泣する”として、「よめぼく」の愛称でSNSを中心に話題となり、シリーズ累計50万部を突破した。実写版では、余命1年の宣告を受けた主人公・秋人(永瀬)と、余命半年のヒロイン・春奈(出口夏希)が出会い、恋に落ち、限られた時間の中で、“いま”を懸命に生きる姿を活写する。
主題歌「若者のすべて」を収録した本予告編では、余命宣告を受けた秋人と春奈の恋模様が映し出され、ラストでは秋人が涙を流す。追加キャストの役柄も明かされ、横田が春奈の唯一の親友である女子高生・三浦綾香役、木村が花屋の店主・実希子役、大塚が秋人を見守る母・早坂慈美役、仲村が秋人の父・一樹役、松雪が春奈の母である看護師・桜井葉月役を務める。
また、主題歌を担当するsuisは「私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。『よめぼく』という光ある作品の中で、また亀田誠治さんという太陽のような音楽家に手を引かれ、私も前を向いて歌いました。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。(編集部・倉本拓弥)
映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』6月27日(木)よりNetflixにて世界独占配信