生田斗真、相葉雅紀への“罪”を告白!
俳優の生田斗真が20日、アキバシアターで行われた映画『告白 コンフェッション』トークイベント付き試写会に出席。Z世代からの衝撃の告白をきっかけに、相葉雅紀に犯してしまった罪を告白した。
本作は、「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作を、映画『天然コケッコー』や『マイ・バック・ページ』などの山下敦弘監督が実写映画化。雪山で遭難し、死を覚悟したことから禁断の告白をしたジヨン(ヤン・イクチュン)と、それを聞いた親友である浅井(生田)が、突然眼前に現れた山小屋で恐ろしい夜を過ごす姿を描く。
作品にちなんで、Z世代から寄せられた衝撃の告白に対してトークを展開するコーナーが開催された。生田は「友人に貸したGジャンが5年間返ってこない」という告白に「友達でも言った方がいいと思う」とアドバイスを送ると「俺はあったかな……」と自身にも思う節があるか考える。
すると生田は「最近引き出しを整理していたら、初期のプレイステーションのメモリーカードが出てきたんです。その裏を見たら、ひらがなで“まさき”と書いてあって……」と語り始める。その持ち主について「相葉くんのだ」と思い出したという。生田は、すでに20年以上が経過していることを明かすと「返さないとだめですね」と苦笑いを浮かべていた。
そのほかにも20代の女性から「人生で一度もカップラーメンを食べたことがない」と告白されると、生田は「僕は生ガキが苦手なのですが、ある役者の先輩の方と映画でご一緒したとき『富山の生ガキは本当においしいから』と誘われて行ったんです。やっぱりダメでした」と食べられないものを告白。
ほかにも、生田は極寒の雪山でのシーンが、実は5月の日本で行われていたと言うと「この時期なのでそこそこ暑いなか、セットが学校の体育館に立てられていたので、さらに暑く、雪山で遭難したということで、ヒートテックなどの防寒着を着込んでいたんです。寒そうにしていますが、実はめちゃくちゃ体が熱かった」と告白。続けて生田は「映画では本当に寒そうに見えましたよね。やっぱり映画はすごいですよね」と映像技術に脱帽していた。
また生田のファンであることを6年間言えなかったという女性に対しては「なぜ黙っていたんですか……陰ながらではなく、どんどん表に出してください」とお願いをして会場を笑わせた。(磯部正和)
映画『告白 コンフェッション』は5月31日より公開