最終回まで見続けたい春ドラマ・ベスト10発表
「2024年最終回まで見続けたい春ドラマBEST10」をTVマガが発表し、「アンチヒーロー」が第1位に選ばれた。
長谷川博己が主演を務める「アンチヒーロー」は、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹の姿を通して、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……?」を視聴者に問いかけるオリジナルストーリー。謎に満ちたストーリー展開が「気になる」「引き込まれる」「1話1話が凄い濃厚」と注目を浴び、1位に輝いた。
2位は「Destiny」。石原さとみが主演を務め、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、高畑淳子、佐々木蔵之介、仲村トオルらが共演するサスペンス・ラブストーリー。「自分でも推理しながら観て行きたい作品」「予測できない急展開が面白さを倍増させ最終回まで見続けたいと思えた」といった熱い支持を得ている。
同率2位は「アンメット ある脳外科医の日記」。「モーニング」で連載中の同名漫画を杉咲花の主演で実写化した医療ドラマ。若葉竜也が演じる三瓶先生も人気を博している。キャストの演技はもちろん、ミステリアスなストーリー、映画のような映像美などが評価され、「最終回が早く見たいけど、終わらないで欲しいと思えるドラマ」などの声が上がった。
4位は「おいハンサム!!2」と「くるり~誰が私と恋をした?~」、6位は「からかい上手の高木さん」、7位は「ミス・ターゲット」と「花咲舞が黙ってない」、9位は「Believe-君にかける橋-」、10位は「9ボーダー」と「ソロ活女子のススメ4」だった。
ランキングは、エンタメ情報Webマガジン・TVマガを運営するWonderSpaceが5月7日~8日の期間、18歳以上の男女(性別回答しないを含む)100名を対象に行ったWebアンケート調査を基にしている。(清水一)