ピーター・パンの顔半分が…ホラー実写版、衝撃の初ビジュアル公開
ディズニー・アニメーションでも有名な「ピーター・パン」をホラー実写映画化した『ピーター・パンズ・ネバーランド・ナイトメア(原題) / Peter Pan’s Neverland Nightmare』から、激変したピーター・パンの初ビジュアルが公開された。
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本作を仕掛けるのは、パブリックドメインとなった「クマのプーさん」をホラー実写化した『プー あくまのくまさん』で話題の製作会社ジャギド・エッジ・プロダクションズ。主人公ウェンディーが、悪に染まったピーター・パンから弟を救出する物語で、妖精ティンカー・ベルはヘロイン漬けにされてしまっている。
公開されたビジュアルは、仮面を手にしたピーター・パンが、何かをにらみつけている様子を捉えたもの。顔半分は、『ダークナイト』に登場するトゥーフェイスのように焼けただれ、名作アニメ版のような輝きは全くない。ホラー版ピーター・パンを演じるのは、『ウルフ・マナー(原題) / Wolf Manor』のマーティン・ポートロックだ。
メガホンを取るのは、『プー あくまのくまさん』のリース・フレイク=ウォーターフィールド監督。映画は現在イギリスで撮影中で、今年のハロウィンに劇場公開を予定している。
なお、同作のピーター・パンは、ホラー化した人気キャラクターが『アベンジャーズ』のようにアッセンブルする『プーニバース:モンスターズ・アッセンブル(原題) / Poohniverse: Monsters Assemble』(2025年全米公開予定)でプー、バンビ、ピノキオらとの共演が決定している。(編集部・倉本拓弥)