山崎賢人、日本人初「The Best from the East Award」受賞決定!
山崎賢人(※崎は「たつさき」)が、7月に開催されるニューヨーク・アジアン映画祭にて、素晴らしい演技を披露した俳優に与えられる賞「The Best from the East Award」を日本人として初めて受賞することが決定した。
2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭(以下:NYAFF)は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭の一つ。山崎の受賞については、本映画祭の開催に先駆けての発表となった。同映画祭ディレクターのサミュエル・ジャミエは「多くの映画やドラマを通じて日本だけでなくアジア全体、そして世界中に数多くのファンを持っていて愛されています。特に『キングダム 大将軍の帰還』は、これまでのシリーズ3作で大ヒットを続け、多くの優れた俳優たちの演技が胸躍る興奮と感動を提供しています。山崎さんは、このシリーズの主役として魅力的な熱演と感動的な演技を披露し、爽快なアクションシーンでも見事なパフォーマンスを見せてくれました」と授賞理由を語った。
山崎は「今回このような賞をいただけること大変光栄に思います。 『キングダム』という作品は自分にとって特別な作品の一つです。信とともに成長してきたと言っても過言ではありません。この様な評価をしていただいてさらに多くの人に作品が届くことは大変嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。
シリーズ最新作『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)は、7月12日~7月28日にニューヨークのリンカーン・センターにて開催される同映画祭に出品され、山崎とシリーズを重ねて共に歩んできた松橋真三プロデューサーが登壇する予定となっている。(今井優)