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「虎に翼」花岡が…衝撃のラストに騒然 予告に気になる人物も【ネタバレ】

寅子(伊藤沙莉)も絶句…… 「虎に翼」第50回より
寅子(伊藤沙莉)も絶句…… 「虎に翼」第50回より - (C) NHK

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)第50回が7日に放送され、花岡(岩田剛典)にまつわる衝撃の展開がラストに待っていた。

【画像】衝撃のラスト…第50回振り返り

 寅子(伊藤)の大学時代の同期である花岡は、5日放送の第48回から再登場。公園で寅子と久しぶりの再会を果たし、東京地裁で判事として、食糧管理法違反の事案を担当していることなどを明かした。うっすら白髪の生えた花岡はどこか元気がなく、弁当もひとかけらの芋と麦などがまざった握り飯のみ。桂場(松山ケンイチ)には「人としての正しさと、司法としての正しさが、ここまで乖離していくとは思いもしませんでした」と苦悩を吐露していた。

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 そんな花岡が、第10週最後となる第50回のラストで亡くなったことが明らかに。続く次週の予告に映し出された新聞の紙面で、栄養失調で死亡したと明記されており、「やっぱり…」「史実通り…」「週の終わりがこれでは辛すぎる」などと視聴者に衝撃が走った。また、予告映像の最後には、安否が不明だった轟(戸塚純貴)らしき人物が、新聞を手に立ちつくす姿も。第11週以降の展開も目が離せそうにない。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナル作品。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、語りを尾野真千子が担当する。(清水一)

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