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<虎に翼 第53回>多岐川(滝藤賢一)が寅子(伊藤沙莉)を叱責する

「虎に翼」第53回より
「虎に翼」第53回より - (C) NHK

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は12日、第53回が放送される。

【写真5枚】寅子(伊藤沙莉)は戸惑いながら模索して…第53回

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

▼第11週「女子と小人は養い難し?」第53回あらすじ
家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しない。しかし多岐川(滝藤賢一)には今一つやる気が感じられない。戸惑いながらもできることを模索する寅子(伊藤)は多岐川に直接交渉を試みる。
すると多岐川はなぜ早く言わないと寅子を叱責。多岐川は久藤(沢村一樹)のもとに寅子を連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる。多岐川の熱意を初めて感じ、寅子は意外に思う。

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