『アキハル』高橋健介、“浮気”してもパートナー赤澤遼太郎に罪悪感なし！大胆発言で笑い誘う
赤澤遼太郎と高橋健介が15日、都内で行われた映画『アキはハルとごはんを食べたい 2杯目！』の公開記念舞台あいさつに川野浩司監督とともに出席し、仲良しトークで会場を盛り上げた。
本作は、たじまことの漫画「アキはハルとごはんを食べたい」を実写化した劇場版の続編。一軒家でルームシェアをする大学生のアキ（赤澤）とハル（高橋）が、就職活動を行う中で自分の進むべき道やお互いに対して抱く気持ちを見つめ直す。
この日の高橋の衣装は赤澤セレクション。赤澤は「格好いいですよね。メチャクチャね」と自身のファッションセンスと、それを着こなすモデルにご満悦で、高橋も「素敵な衣装ありがとうございます」と喜んだ。
続編の話が出た際、高橋は「『（遼）太郎がやるならやる』と言った記憶があって、後々聞いたら太郎も『僕がやるならやる』と言ったみたいで、どっちかが裏切っていたらこれはなかった。太郎じゃなかったら2をやる意味がないと思っていた」と振り返る。赤澤も「健介くんじゃなかったらできない」と相思相愛ぶりを見せた。
一方で「最近、健介くん浮気してるんですよ」と渋い顔も見せる赤澤。ミュージカル「GIRLFRIEND」に出演中の高橋は「同性愛を描いているので、開口一番『浮気してるじゃないですか！』（と言われた）」と明かすと、悔しがる赤澤とは違い、「みなさんも浮気された経験があるかもしれないですが、してる側は意外に何とも思わない。言われてはっとしたというか。加害者と被害者というか……。こういう気持ちになるんだなと思いました」と涼しい顔。「今後そういう役が来たら平然とできると思います。空気のように浮気ができると思います」と大胆発言まで放って会場の笑いを誘った。
劇中に登場するごはんで一番美味しかったものを問われると、赤澤は「ナポリタン」、高橋は「タコライス」と回答。そこから高橋は「ファーストの時は必ず水着になるシーンがあるので控えめにしていたけど、2は脱ぐシーンがなかったので気にせず美味しいものを食べて太郎とシェアしたかったけど、そのとき（赤澤は他の作品で）筋肉の役もやっていて、（2で）脱ぐシーンが追加されたのもあって、自分の体を見せたいがために長めにカメラの前に立っていた記憶がある」と赤澤のナルシストな一面を思い出してリーク。
赤澤も負けず、「健介くん、顔めちゃめちゃイケメンじゃないですか。コンディションもずっと変わらない」と褒めるが、「でも、お腹たぷたぷなんですよ。このビジュアルから想像できないんですよ」とイジり、ステージ上で“生”たぷたぷチェック。改めて「たぷたぷっすね」と笑っていた。（錦怜那）