カオスアニメ「アドベンチャー・タイム」映画化が進行中!
カートゥーン・ネットワークの人気アニメ「アドベンチャー・タイム」の映画化企画が進行中だとVarietyが報じた。
「アドベンチャー・タイム」は、スーパーヒーローを目指す12歳の少年フィンと、大親友である犬ジェイクの冒険を描いたナンセンスコメディー。魅力的なキャラクターたちに展開が読めないカオスぶりも評判で、幅広いファンを獲得している。
映画化に関しては2015年にも報じられていたが、ついに本腰を入れて進行していくことになりそうだ。判明している情報は少ないものの、「アドベンチャー・タイム」のショーランナーであるアダム・ムトーに加え、同番組にも参加していた「スティーブン・ユニバース」のレベッカ・シュガー監督と『オーバー・ザ・ガーデンウォール』のパトリック・マクヘイル監督が関与しているのだという。
「アドベンチャー・タイム」に関してはこのほか、二つの新シリーズも進行中。壮大なクエストを夢見る幼き日のフィンとジェイクを描く「アドベンチャー・タイム:サイド・クエスツ(原題) / Adventure Time: Side Quests」と、ゲーム機のビーモを主人公にした未就学児向けの「アドベンチャー・タイム:ヘイヨー・ビーモ(原題) / Adventure Time: Heyo BMO」だ。(編集部・市川遥)