『ジュラシック・ワールド』新作、タイで撮影開始!
『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグらが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの新作の撮影は、タイでも行われる。Varietyが報じた。
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『ジュラシック・パーク』(1993)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークIII』(2001)、『ジュラシック・ワールド』(2015)、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)とこれまで映画6作が公開されている同シリーズ。7作目となる新作からは新たな物語が展開し、『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラットやブライス・ダラス・ハワード、『ジュラシック・パーク』シリーズのサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムらは出演しない。
正式発表はまだだが、新作の出演者としては『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソン、ドラマ「ブリジャートン家」のジョナサン・ベイリー、『オリエント急行殺人事件』のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、『グリーンブック』のマハーシャラ・アリ、『アステロイド・シティ』のルパート・フレンド、「MANIFEST/マニフェスト」のルナ・ブレイズ、「ソーシャルディスタンス」のデヴィッド・ヤーコノの名前が挙がっている。
脚本は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが執筆。島に閉じ込められた3人の大人と3人のティーンエイジャーを中心にしたストーリーになり、『ジュラシック・ワールド4』や『ジュラシック・シティ』とも呼ばれているという。
タイでのロケーション撮影は6月13日から7月16日まで約1か月間の予定で、どのキャストが実際に同地に赴くのかは不明。その後、マルタとイギリスでのスタジオ撮影が予定されている。2025年7月2日に全米公開。(編集部・市川遥)