<虎に翼 第57回>よね(土居志央梨)が冷たい態度を取る
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は18日、第57回が放送される。
【写真5枚】はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は…第57回
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)
▼第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」第57回あらすじ
スリの少年たちのリーダー・道男(和田庵)を追いかけた寅子(伊藤)はよね(土居志央梨)に再会する。轟(戸塚純貴)とよねはカフェー「燈台」があった場所に法律事務所を開いていた。寅子が判事補になったと聞いて喜ぶ轟と、対照的に冷たい態度を取るよね。
多岐川(滝藤賢一)は子供たちに必ず手を差し伸べると約束する。