ブラッド・ピット主演のF1映画、2025年6月に世界公開!
ブラッド・ピットが主演を務めるF1映画(タイトル未発表)の公開日を、フォーミュラ1と Apple Original Films が発表した。配給を担当するのはワーナー・ブラザースで2025年6月25日に世界公開、同27日に北米公開される。
監督はジョセフ・コシンスキー、プロデューサーはジェリー・ブラッカイマー&チャド・オマンと、世界的大ヒットを記録した映画『トップガン マーヴェリック』の製作陣が再結集。フォーミュラ1とのコラボレーションの下2023年から撮影開始となり、今年7月のイギリスグランプリをはじめ、シーズンフィナーレとなる12月のアブダビまでに複数レースでの撮影が予定されている。
全10チームとそのドライバーたちを含むF1コミュニティを巻き込んだ作品となっており、ブラッドが演じるのは再びF1の世界に戻って来たドライバー。11番目の架空のチーム「APXGP」に属しているという設定で、彼のチームメイトを演じているのはドラマ「スノーフォール」のダムソン・イドリスだ。
キャストには『イニシェリン島の精霊』のケリー・コンドン、『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、「ザ・クラウン」のトビアス・メンジーズらが名を連ねており、F1ドライバー、ルイス・ハミルトンの制作会社ドーン・アポロ・フィルムズも製作に加わっている。IMAXでも公開される。(編集部・市川遥)