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実写ドラマ化「七夕の国」触れたらエグられる球体の衝撃…3つの謎に迫る本予告編公開

「七夕の国」キービジュアル
「七夕の国」キービジュアル - (C)2024 岩明均 / 小学館/東映

 「寄生獣」「ヒストリエ」などで人気を博す、漫画家・岩明均の怪作を実写化するDisney+(ディズニープラス)「スター」のドラマシリーズ「七夕の国」から、奇妙な超能力と閉鎖的なある町の謎に迫る本予告映像が、キービジュアルや場面写真と共に公開された。

【動画】「七夕の国」本予告映像

 原作は、1996年から1999年にかけて「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で不定期連載されたSF漫画。主人公は、物に触れず小さな穴を空けるだけの、“役に立たない超能力”をもつ平凡な大学生ナン丸こと南丸洋二。ビルや人が謎の球体にエグられる怪事件の真相解明に巻き込まれたナン丸は、調査のためにある閉鎖的な町を訪れ、自分がその町に先祖をもつ“球体を操る能力者”だと知る。

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 役立たずの超能力を持つ以外は、いたって平凡な大学生であるナン丸。予告映像は、後輩に就職を心配されるほどのん気で和やかなナン丸の日常からスタートするが、謎の球体によって、人の上半身がエグられる事件が発生すると雰囲気が一変。大学の講師・江見早百合から、その事件を起こした能力と自分の力が「同じものだと思う」と告げられたナン丸は、自分のルーツがあると教えられた“丸神の里”と呼ばれる丸川町へ赴くことになる。

 その町で自分の能力を察した女性・東丸幸子と出会い、同じ力を持つ彼女の兄・東丸高志から、自分たちが特別な存在であることを告げられるナン丸。そして提示される、丸川町をめぐる3つの謎。“町民だけが見る悪夢”、なぜか毎年6月に執り行われる“季節はずれの七夕祭り”、古えから他者の干渉を異常に拒んできた“丸神一族の掟”。球体の謎を解き明かす3つの謎に関わるキーワードが次々と羅列され、時代を越えた不吉な陰謀をも仄めかす展開となっている。

 さらに、山田孝之が演じるマスクで顔を覆った謎の人物・丸神頼之も登場。およそ人間とは思えない6本指の両手を持つ彼の目的とは。最後には街中を覆うほど巨大な黒い●(まる)が都会の空を漂い、人々が逃げ惑う姿や、激しい銃撃戦、さらにナン丸の手からも黒い●(まる)が作り出され、何者かと攻防を繰り広げる衝撃の展開などが映し出され、謎解きのミステリーと共に壮絶なスペクタクルを予感させる仕上がりとなっている。

 ナン丸役で主演を務めるのは、「ドラゴン桜」「どうする家康」などの若手俳優・細田佳央太。そのほか、藤野涼子上杉柊平木竜麻生濱田龍臣三上博史など豪華キャストが出演。監督はドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」や映画『クレイジークルーズ』などの瀧悠輔が務める。(編集部・入倉功一)

ドラマ「七夕の国」(全10話)はディズニープラス「スター」で7月4日より独占配信

『七夕の国』|本予告|映像化不可能と言われた「寄生獣」岩明均の“怪作”がいよいよ解禁!壮絶なスケールで描かれる不穏な3つの謎が次々と浮き彫りに―|Disney+ (ディズニープラス) » 動画の詳細
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