名探偵コナン『100万ドルの五稜星』150億円突破!お祝いのイラストも
劇場版「名探偵コナン」の最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の興行収入が150億円の大台を突破した。
4月12日に公開してから6月23日までの公開73日間で、観客動員数1,052万人、興行収入150.5億円を記録した。この記録は、邦画史上10本目となる快挙だ。特大ヒットを記念し、原作者の青山剛昌がお祝いのイラストが寄せられた。「150億有り難く頂戴した♪」と不敵な笑みを浮かべる本作のメインキャラクター・怪盗キッドが描かれており、「感謝感謝です!!!」という自身のコメントも添えられ、映画館に足を運んだ観客への感謝が込められたイラストになっている。
本作は北海道・函館を舞台に、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙う怪盗キッドとコナンたちが繰り広げる、お宝争奪バトルミステリーが描かれる。今回は原作にはない“ある真実”が明かされるということで、名探偵コナン製作委員会は「全国の皆様にネタバレも無く、同時に体感して頂きたい」と考え、公開まで試写会を一切開催しないという異例の措置が取られたことでも話題となった。(今井優)