マーベル、2年ぶりに大規模プレゼン!コミコン「ホールH」で開催へ
マーベル・スタジオが、現地時間7月25日に開幕する「コミコン・インターナショナル2024」(通称:サンディエゴ・コミコン)で、2年ぶりに大規模なプレゼンテーションを実施するとDeadlineが報じた。
サンディエゴ・コミコンといえば、大手映画スタジオによる、6,000人以上を収容する最大規模のパネル会場「ホールH」でのプレゼンが毎年の目玉となっている。マーベル・スタジオは、2022年にホールHで新作ラインナップを一挙発表。昨年は、全米脚本家組合(WGA)と全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のダブルストライキの影響で、プレゼンが見送りとなっていた。
ラインナップは伏せられたままだが、7月26日に今年唯一のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『デッドプール&ウルヴァリン』の全米公開が控えており、同作に関するプレゼンが行われる可能性が高い。
また、コミコンの翌日から撮影がスタートする『ザ・ファンタスティック・フォー(原題) / The Fantastic Four』(2025年7月25日全米公開)、『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題) / Captain America: Brave New World』(2025年2月14日全米公開)。来年撮影開始が予定されている『アベンジャーズ』第5弾(2026年5月1日全米公開予定)、その続編となる第6弾『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題) / Avengers: Secret Wars』(2027年5月7日全米公開)など、MCU待機作の最新情報発表にも期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)
サンディエゴ・コミコンは現地時間7月25日から28日まで開催