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実写版「ONE PIECE」スモーカー役、葉巻の吸い方を練習「ついに役立つ時がきた」出演に気合十分

実写版スモーカーに決定したカラム・カー
実写版スモーカーに決定したカラム・カー - (c)尾田栄一郎/集英社

 Netflix実写ドラマ「ONE PIECE」シリーズ2でスモーカー役に抜てきされた俳優カラム・カーが、気合十分な出演コメントを自身のInstagramに投稿した。

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 「スモやん」の愛称で知られるスモーカーは、悪魔の実“モクモクの実”の能力者である海軍中将。原作では、ローグタウンに駐在しており、大物海賊になる可能性を感じた主人公モンキー・D・ルフィを執拗に追いかける。実写版では、シーズン1最終話のラストで後ろ姿だけ登場しており、シリーズ2より本格参戦を果たす。

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 1994年5月生まれ、現在30歳のカラムは「Hollyoaks(原題)」「Monarch(原題)」などのテレビドラマに多数出演してきた。「ONE PIECE」への出演を報告したカラムは「この時をずっと待っていた。スモーカーとして『ONE PIECE』に参加できることを光栄に思います」と興奮気味にコメント。原作のスモーカーは、口に加えた2本の葉巻がトレードマークだが、カラムは演じるにあたり葉巻の吸い方を練習したそうで「練習の成果がついに役立つ時がきた」と自信をのぞかせた。

 シーズン2には、スモーカーと行動を共にする海軍大佐・たしぎも登場。アニメ「スター・ウォーズ:ヤング・ジェダイ・アドベンチャー」などのジュリア・レーヴァルトが演じる。そのほかにも、原作の「冬島編」に登場するワポル(ロブ・コレッティ)やドルトン(タイ・キーオ)、秘密犯罪結社「バロックワークス」のメンバーであるMr.3(デヴィッド・ダストマルチャン)、Mr.9(ダニエル・ラスカー)、Mr.5(キャムラス・ジョンソン)、ミス・バレンタイン(ジャザラ・ジャスリン)、元巨兵海賊団のドリー(ヴェルナー・コーツァー)とブロギー(ブレンダン・マーリー)、元ロジャー海賊団の船医・クロッカス(クライヴ・ラッセル)といった新キャラクターが多数参戦する。(編集部・倉本拓弥)

Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1:独占配信中、シーズン2:近日独占配信

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