『ブルーピリオド』眞栄田郷敦が“八虎の部屋”をルームツアーする映像公開
実写版映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)より、主演を務める眞栄田郷敦が、自身が演じた八虎の部屋のルームツアーをする動画が公開された。
山口つばさの累計発行部数700万部を突破する漫画「ブルーピリオド」を実写映画化した本作は、周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生の八虎が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいくさまを描く。萩原健太郎監督がメガホンを取り、共演者に高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりらが名を連ねる。
公開された動画には、眞栄田と八虎の父親を演じるやす(ずん)が、本当の親子のようなやり取りをしながら八虎の部屋を紹介する様子が映し出される。「物が少ない」「直線が多い」「靴の空き箱が多い」など、細かい要素を確認しながら、八虎の性格を分析した。さらにやすから自身の部屋との違いを質問された眞栄田が「部屋の方向性は同じ」と明かす場面も収められており、貴重なプライベートな部分を垣間見ることができる。
今回公開された部屋は、美術を始める前の八虎が抱える不安を表現した部屋となっており、美術を始めた後、部屋がどう変化していくのかも見どころの一つとなっている。(今井優)