圧倒的オーラ…『デッドプール&ウルヴァリン』悪役はこの人しかいない!監督が感謝
映画『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィ監督が自身のInstagramで、同作の悪役カサンドラ・ノヴァ役を務めたエマ・コリンに感謝をつづった。
カサンドラ・ノヴァは、X-MENの創設者であるチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXの双子の妹。彼女も強力なテレパスで、才略に長けている。レヴィ監督はエマの最初のカメラテスト時に撮ったという圧倒的なオーラの写真を公開すると、「カサンドラ・ノヴァ役にエマ・コリン以外の人を考えたことはない。最初のカメラテストの時から、僕たちにはエマこそその人だとわかっていた」と振り返った。
なお、エマ本人はカサンドラ・ノヴァを演じるにあたり、歴代実写『X-MEN』シリーズのチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワートとジェームズ・マカヴォイ)、『イングロリアス・バスターズ』のハンス・ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)、『夢のチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ(ジーン・ワイルダー)を参考にしたとシネマトゥデイのインタビューで明かしている。(編集部・市川遥)
映画『デッドプール&ウルヴァリン』は公開中