『スオミの話をしよう』ものまねタレント・ゆうたろうが出演 長澤まさみら豪華4ショットも公開
三谷幸喜監督が15日、自身のXに投稿した『スオミの話をしよう』(9月13日公開)の撮影日誌「1年前のスオミの話をしよう」から、本作にものまねタレントのゆうたろう(54)がゲスト出演していることが明らかになった。
三谷監督にとって『記憶にございません!』(2019)以来5年ぶりの監督作品となる本作は、大富豪の妻・スオミ(長澤まさみ)が行方不明になるところから幕を開ける。彼女の失踪を知った4人の元夫たち(西島秀俊、松坂桃李、遠藤憲一、小林隆)が現在の夫(坂東彌十郎)の邸宅に集合し、事件解決に向けて奔走するうちに、彼らの思い出の中のスオミがまるで別人であることが浮かび上がっていく。
「1年前のスオミの話をしよう」は、三谷監督が『スオミの話をしよう』のクランクインからアップまでの裏側をつづったもの。15日の投稿ではスオミと刑事・草野(西島)の出会いの場面でもある仮装忘年会のシーンをピックアップ。本シーンは古城のような白金の一軒家レストラン「カフェ・ラ・ボエム白金」で撮影され、この日から参加となった警察官・宇賀神役の小林隆に加え、ゲスト出演のゆうたろうに言及。「流石の貫禄。もう裕次郎さんの年齢を超えてしまっているそうだ。控え室で、共演者相手に占いをやっていた」とつづっており、併せて公開された4ショットには美しいチャイナドレスをまとった長澤、西島、“とんでもない衣装”の小林、そして石原裕次郎スタイルでキメたゆうたろうの姿が。
なお13日の投稿では本作で初タッグを組んだ西島に「一瞬で信頼感が芽生えた」というシーンについて、14日には草野とスオミの六本木のおしゃれなショールームでの撮影や、マジックアワーを狙ったツーショットの裏側に触れていた。(編集部・石井百合子)