【虎に翼 第21週あらすじ】花江(森田望智)が不安を募らせる
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)第21週「貞女は二夫に見えず?」が19日より放送。あらすじを紹介する。
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第20週(12日~)では、東京へ戻った主人公・佐田寅子(伊藤)と恋人で裁判官の星航一(岡田将生)がお互いの家族に会い、結婚後も猪爪家で同居したいと言う直明(三山凌輝)と反対する花江(森田望智)の対立などが描かれた「虎に翼」。
第21週(19日~)では、航一にプロポーズされた寅子が、戸惑う自分の気持ちを整理しようと試みる。花江は、寅子の選択に任せるつもりだが、いまひとつ状況がわかっていない寅子の様子に不安を募らせる。
再び星家を訪ねた寅子と優未(毎田暖乃)は、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)、百合(余貴美子)と対面する。猪爪家では、直人(青山凌大)が司法試験、直治(今井悠貴)はサックス修行とそれぞれ将来の道を選び始めていた。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。
脚本は、「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当する。(清水一)