【虎に翼 第104回あらすじ】航一(岡田将生)が決意する
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)第104回が、22日に放送。あらすじを紹介する。
第103回(21日放送)では、主人公・佐田寅子(伊藤)と恋人・星航一(岡田将生)が結婚したら変わる名字について、航一の継母・百合(余貴美子)が大反対するさまや、寅子と娘・優未(毎田暖乃)と航一が、轟(戸塚純貴)の仲間たちの集まりに参加する様子が描かれた「虎に翼」。
明日の第104回では、そこまで悩むのなら結婚をやめようと航一から告げられた寅子。それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意だった。
紆余曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決め、百合とも和解。そして直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われる。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。
脚本は、「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当する。(清水一)