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【虎に翼 第22週あらすじ】寅子(伊藤沙莉)が苦言を呈する

「虎に翼」第106回より
「虎に翼」第106回より - (C) NHK

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)第22週「女房に惚れてお家繁盛?」が26日より放送。あらすじを紹介する。

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 第21週(19日~)では、主人公・佐田寅子(伊藤)が恋人・星航一(岡田将生)との結婚について悩み、轟(戸塚純貴)らに相談しながら、自分の気持ちを整理しようと試みた。その結果、航一と婚姻関係を結ばない事実上の夫婦となることを決め、弟・直明(三山凌輝)発案の“心が躍る”結婚式として、大学の女子部のメンバーと轟からサプライズで祝福を受けた。

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 昭和31年。第22週(26日~)では、星家で暮らしはじめた寅子と娘・優未(毎田暖乃)だが、航一の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気。百合(余貴美子)が家事全般をほぼ一人で引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。

 一方、地裁では判事補・秋山(渡邉美穂)が予期せず妊娠したことを寅子に告げる。秋山の件をきっかけに女性法曹の労働環境を良くしたいと考えた寅子は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。

 脚本は、「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当する。(清水一)

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