<虎に翼 第108回>秋山(渡邉美穂)が妊娠を相談する
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は28日、第108回が放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)
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稲垣(松川尚瑠輝)、小橋(名村辰)にも手伝ってもらい、裁判所で開かれた中学生向けの勉強会で、男子学生から「女性は働かなくてもいい」という意見が出る。
一方、判事補・秋山(渡邉美穂)は妊娠したことを寅子(伊藤)に相談。出産後も秋山がもし裁判官を続けたいなら、戻って来られるよう居場所を必ず守ると寅子は約束するが--。