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【光る君へ第34回あらすじ】一条天皇(塩野瑛久)がまひろ(吉高由里子)を訪ねる

「光る君へ」第34回より
「光る君へ」第34回より - (C) NHK

 吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、8日に第34回「目覚め」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】道長(柄本佑)の長男・頼通(渡邊圭祐)が成長して登場!第34回「目覚め」

 興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。

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 一方、まひろ(吉高)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて……。

 「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。(清水一)

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