アニャ・テイラー=ジョイ、実写版『アナと雪の女王』でエルサを演じたい
映画『マッドマックス:フュリオサ』などの女優アニャ・テイラー=ジョイ(28)が、ディズニーアニメーション映画の実写版で演じるなら『アナと雪の女王』のエルサが希望だと Vogue Hong Kong に明かした。
大のディズニーファンであり、『マレフィセント』(2014)では少女時代のマレフィセント役のオーディションを受けたこともあるアニャ。演じたい夢のディズニーキャラクターを聞かれると、「ワオ! わたしはちょっとハードワーク中毒なところがあるから、ミュージカルをやりたい。“到達不可能な山”に挑むのが好きなの。歌、ダンス、演技を同時にやるというのは、とてもスリリングだから。『アナと雪の女王』はすごくいいんじゃないかと思う」とエルサ役が希望だと明かす。
「手から氷を放つのもすごく楽しいだろうし。それに、エルサ役をやれば子供たちの誕生日会でヒーローになれる。今やわたしのきょうだいは全員が子持ちだから、甥っ子、姪っ子たちに『わたしのおばはエルサなの』と言わせてあげられたらって思う。それってかなりクールよね」と続けていた。
『シンデレラ』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』をはじめその多くが実写映画化されているディズニーアニメーション作品だが、比較的新しい『アナと雪の女王』(2013)については現在のところ実写化の計画はない。しかし『アナと雪の女王3』が2027年に全米公開されるほか、第4弾の制作も決まっている。なお、『アナと雪の女王』より後に公開された『モアナと伝説の海』(2016)は実写版が2026年7月10日に全米公開されることが決まっているため、実写版『アナと雪の女王』が誕生する未来もそう遠くはないのかもしれない。(編集部・市川遥)