『007』アナ・デ・アルマス、まるでレオタード!大胆ドレスで魅了
第49回トロント国際映画祭
第49回トロント国際映画祭で映画『エデン(原題) / Eden』のワールドプレミアが行われ、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などで知られるアナ・デ・アルマスがレオタードにシアースカートを合わせたようなルイ・ヴィトンのドレス姿でレッドカーペットを歩き、集まった多くのファンを魅了した。
『エデン(原題)』は、ロン・ハワード監督の下にアナ、シドニー・スウィーニー、ヴァネッサ・カービー、ジュード・ロウ、ダニエル・ブリュールという豪華キャストが集った孤島スリラー。1930年代にガラパゴス諸島のフロレアナ島で実際に起きた壮絶な事件を基に、無人島だった島にやって来た3グループの究極のサバイバルを描いている。
アナが演じたのは、2人の愛人を連れてやって来た奔放な自称“男爵夫人”のエロイーズ(アナ)。策略をめぐらせてその魅力を使って何でも自分の思い通りにする、癖の強いキャラクターだ。今回のドレスは、そんな大胆な役柄にぴったりのチョイスといえそうだ。(編集部・市川遥)
第49回トロント国際映画祭は現地時間15日まで開催