ADVERTISEMENT

「虎に翼」来週の予告に美佐江らしき人物…ネット混乱「何者?」【ネタバレ注意】

何者なのか…(画像は片岡凜 公式Xのスクリーンショット)
何者なのか…(画像は片岡凜 公式Xのスクリーンショット)

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)第120回が13日に放送され、次週(第25週)の予告映像も公開。一瞬映った美佐江(片岡凜)に似た人物が「何者?」「セーラー服?」と注目を浴びた。

【画像】怖すぎる美佐江…

 がんを患い、治療に専念していた多岐川(滝藤賢一)が、少年法の改正に反対する意見書を寅子(伊藤)らとまとめたところでこの世を去った第120回。家庭裁判所の設立に情熱を燃やし、愛を持って実務に携わってきた多岐川が最後の力を振り絞って志を貫こうとする姿は、滝藤の名演も相まって視聴者の感動を呼んだ。

ADVERTISEMENT

 最後に流れた第25週の予告映像では、寅子と最高裁長官の桂場(松山ケンイチ)が激しく言い争う声に続き、セーラー服を着た少女が寅子の前に現れるシーンが。その少女は笑顔で寅子に語りかけており、一方の寅子は驚きを隠せない表情をしている。それもそのはず。その少女は、過去に新潟で起きた事件への関与が疑われた森口美佐江にそっくり。年齢的に美佐江ではないと思われるその少女は、一体何者なのか。

 美佐江役の片岡は放送後、自身のXを更新し、セーラー服姿の写真付きで「#虎に翼 25週からです」と投稿。思わぬ本人からの予告にネットは大興奮で「ラスボス来た!」「待ってました!」「美佐江リターンズ!?」「イマジナリー?」「怖い」「まさか美佐江の娘?」「楽しみ!」「早く来週来い」とさまざまな意見が飛び交っている。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。脚本は、「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。放送はあと2週を残すのみ。27日に本編の最終回を迎える(土曜は1週間の振り返り)。(清水一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT