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「虎に翼」最終週 寅子(伊藤沙莉)が後悔と向き合う【ネタバレ注意】

「虎に翼」第126回より
「虎に翼」第126回より - (C) NHK

 俳優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、23日から最終週「虎に翼」が放送される。

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 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、尾野真千子が語りを担当する。全26週(130回)。27日に本編の最終回を迎える。(清水一)

▼最終週「虎に翼」あらすじ
少年法改正の問題と共に、新潟での大きな後悔と向き合うことになった寅子(伊藤)。調査官の音羽(円井わん)は寅子とは考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。
一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。そして、退官を迎えた桂場(松山ケンイチ)の挨拶をニュースで見守る寅子。寅子に残された「裁判官としての時間」も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。

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