<虎に翼 最終回>寅子(伊藤沙莉)が「法律とは何か」を振り返る
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は27日、最終回(第130回)が放送される。
朝ドラ・110作目の「虎に翼」(全26週)は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。30日からは橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説の第111作「おむすび」がスタートする。(清水一)
▼最終週「虎に翼」最終回あらすじ
さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。航一(岡田将生)のことは、のどか(尾碕真花)、朋一(井上祐貴)、優未が三人で気にかけていた。
寅子(伊藤)は皆の暮らしぶりを見守りながら、桂場(松山ケンイチ)と「法律とは何か」について語り合ってきたことを振り返る。