朝ドラ「おむすび」明日から放送 ヒロインが不測の事態に遭遇する
橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説の第111作「おむすび」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)が、明日9月30日から放送される。
「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。物語は、結が福岡で青春をおう歌する高校時代からスタートする。
脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などの根本ノンジ。主題歌はB'zの「イルミネーション」。語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)
▽第1週「おむすびとギャル」第1回あらすじ
平成16年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉)、母・愛子(麻生久美子)、祖父・永吉(松平健)、祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本)は、高校に入学した。
幼なじみの陽太(菅生新樹)やクラスメイトの恵美(中村守里)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。そんな結は放課後、海を見によく行く漁港で、不測の事態に遭遇する。